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Date: 3/12/2008

LCD製造現場でのPeer-to-Peer通信

アプリケーション: Peer-to-Peer機能
場所: 台湾

 
プロジェクト概要:
成長するLCD市場では高い品質および生産数量が求められています。あるLCD製造会社は生産品質および生産数量の向上のため、製造工場内でのLCD生産設備のアラームメッセージを100~200m離れた監視センターへ転送するためにDI/Oを配線する必要がありました。このようなダウンタイムが許されず、配線スペースがない状況で、アドバンテックはイーサネットIOのインフラを使用し、効率的で費用対効果の高いソリューションを提供しました。
 
 
 
システム必要条件:
お客様は設備の増設で既存の製造センターのアップグレードを予定でした。その際、各現場間の遠距離通信が必要となります。またその際、お客様はダウンタイムがない、早くて信頼性の高い通信を希望されていました。設置場所はスペースが制約されている工場サイトとなるため、配線の増設が不可な状態でした。これら条件を満たすため、イーサネットDI/OモジュールADAM-6052が採用され、お客様は既存のイーサネットネットワークを活用しシステム構築ができました。
 
プロジェクト導入:
16チャンネルソースタイプデジタルI/Oモジュール

システム構成:
 
システムの特徴:
Peer-to-Peer機能を搭載したADAM-6052がペアで採用されました。1台のADAM-6052が生産設備からDI信号を読み取ります。もう片方のADAM-6052は監視センターに設置され、コントロールパネル上のアラームLEDを管理します。それぞれの危機はイーサネット上でつながっています。
 
システム導入の効果:
コンピューターや他のコントローラーでADAM-6052にアクセスし、データを読み取ったり、送信したりする必要がなくなり、ADAM.NET Utilityを設定するだけで、データは自動的に転送されることが可能となりました。特別なプログラミングも必要としないため、システム制御のために特別なプログラムを書く必要ありません。このため、お客様は短時間でシステムを構築することが可能となりました。またADAM-6000のPeer-to-Peer機能の実行速度が速いため、アラームメッセージはほぼリアルタイムで転送することが可能です。既存のイーサネットのインフラが使用されているため、配線の必要もありません。