ファクトリー・オートメーション
場所: ドイツ
プロジェクト紹介: BOMAG は、道路工事車両の世界トップメーカーです。各生産ラインの終わりに、車両は油圧油、エンジンオイル、冷却液で充填されなければなりません。全ての車両はオペレーターによってスキャンされた後、適した液体で自動的に充填され、それから各タイプの車両の燃料注入のデータがデータベースに収集および記憶される必要があります。このシステムは、アドバンテックのチャネルパートナーでシステムインテグレーターのVISAMにより開発され、彼ら独自のプロセス制御およびHMIソフトウェア(VisAM Win 32)を使い、そしてそれらはアドバンテックの TPC-1570および ADAM-5510/TCP製品にインストールされています。 |  |
システム要件:
このシステムを設計するとき、お客様は自動および手動の燃料注入機能を希望していました。また、漏れのあるオイル容器や欠陥のある油圧油フィルターがある場合には、警報表示や警告メッセージがでてくることも希望していました。さらに、中央プロセス制御は、実際の車両タイプ、実際に指定されたすべての燃料充填度、充填過程状況の情報を提供することも絶対に必要でした。各車両の燃料リストは、メニューを保護されたパスワードを通じて調整される必要があり、各燃料に関しては、パルス発生流量調整器がイーサネットベースの入出力コントローラの入力カウンターに接続され、そしてそれはTPCに接続されます。また、TPC-1570H のフロントパネルは、IP65準拠で厳しい屋外環境にも耐えることができ、かつファンレスであることを必要としていました。
アドバンテックの提案製品:
| 15" ファンレスタッチパネルPC |
| 4スロットイーサネットベース・プログラマブル・オートメーションコントローラ |
| 4チャンネル・カウンタモジュール |
ADAM-5062SO | 16チャンネル・出力モジュール |
| 16チャンネル・入力モジュール |
VisAM 32 WIN 32 | サードパーティ VISAM プロセスコントローおよびHMIソフトウェア |
システム構成:
システム詳細:
生産サイクルの最後に、車両は自動液体充填ステーションに到着します。オイル、油圧油、水の正しい充填に対して責任のある操作者は、バーコードスキャナーで車両タイプをスキャンします。VisAM WIN 32 ソフトウェアは、車両の型を認識し、データベースから充填する燃料の中身を読み込みます。充填プロセスは、タッチスクリーンメニューの「充填開始」キーを押すことで開始します。充填は必要な量に達するまで自動的に起動します。個々の液体充填プロセスは、タッチスクリーンで見ることができます。安全上の理由から、各バーコードスキャンプロセスの後、一つの充填サイクルだけが開始されます。実際に充填された量はスクリーンで確認することができます。「補給」キーを選択することで、たとえ他の液体がまだ自動充填プロセス段階にあっても、個々の燃料を手動でコントロールすることができます。「一時停止」キーを押すことで、自動充填プロセスはすぐに中断することができ、また「一時停止」キーを解除することで、また自動充填プロセスを再開します。
導入による効果:
自動充填システムは、全ての車両タイプにすべての必要な液体量を注入することを保証します。全てのプロセスが並行モードで行われるので、総充填時間は最小限に止めることができます。個々の車両モデルの充填情報は、品質管理の目的で、中央生産システムのデータベースに記憶されます。