ビルディング・オートメーションとエネルギー管理
場所: 中国
プロジェクト紹介: 中国のインテリジェント住宅は、1980年代のその導入以来、特に北京や上海のような大都市で人気が高まっています。インテリジェント住宅には、エレベーターや水道・下水ポンプ、照明、セキュリティなどの設備が備えられており、自動監視システムは安全確保ため必要不可欠なものとなっています。上海のインターナショナル・インテリジェント住宅地区ではAdvantech WebAccessをビル自動監視システムのカーネルとして使用しています。 |  |
システム要件:
最新の中国のハイテクインテリジェント住宅では、現代生活において最高のサービス提供を宣伝にしています。そのためには、リアルタイムアラームを搭載し、住民の安全を監視するための信頼性が高く、最先端の監視システムを導入する必要があります。不動産管理業務の質の向上、管理スタッフおよび管理業務コストの削減、且つ安全で快適な住居環境を提供すべく、信頼のおける監視システムを探していたSI会社はアドバンテック製品を採用しました。
システム構成:
システム詳細: インテリジェント住宅地区の監視システム設備は、上位側の監視用コンピュータ、下位側の管理用コンピュータで構成されます。上位側ではAdvantech WebAccessを組み込んだIPC-610Hを使用し、下位側では
ADAM-4051とそれに対応するデータゲートウェイモジュールの
EKI-1222が使用されています。 WebAccessのシステムコンフィグレーションにより、異なる通信プロトコルを通じ、下位側PCのサブシステムと通信することで、統合されたシステムの構築が可能です。 主なサブシステム構成は下記となります; ①警報システム:庭園内に設置された24組の赤外線アラームはModbus RTUプロコルで
ADAM-4051と
EKI-1222を経由し上位PCに接続されます。②守衛門: 上位側に搭載されたWebAccessがサブシステムのSQLデータにアクセスし、カードリーダーデータを取得します。③BAシステム: WebAccessを組み込んだBAS-3520および拡張モジュールBAS-3050でTCP/IPプロトコルを通じ制御を行います。④ビデオ監視: PV-1000E(ビデオ/オーディアキャプチャーカード)をIPC-610Hに組み込むことで、ビデオサーバーとしての使用が可能となります。そこにWebAccessがソフトとしてはいることで、ビデオ監視スクリーンを統合可能にします。
導入による効果:
アドバンテック製品の導入により、インテリジェント住宅地区の監視システム設備はシンプル配線で、簡単で便利な取り付けが可能となり、また簡単なソフトウェア構成にて高い信頼性のシステムを構築することができました。効率的な監視システムは住宅環境改善、不動産管理業務の向上およびコスト削減、労働コストの削減を可能にし、安全で快適な住居環境を住民に提供しています。